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菅原は出場なし…AZ、アウェーでの第2戦は完封負けでEL敗退

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AZは2試合合計1-3で敗れた

[2.27 EL 決勝トーナメント1回戦第1戦 LASKリンツ 2-0 AZ]

 UEFAヨーロッパリーグリーグ(EL)は27日、決勝トーナメント1回戦第2戦を各地で行い、DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)がLASKリンツ(オーストリア)のホームに乗り込み、0-2の完封負けを喫し、2試合合計1-3で敗退が決まった。ベンチスタートとなった菅原に出場機会は訪れなかった。

 20日にホームで行われた第1戦を1-1で引き分けたAZは、アウェーゴールが必要な状況で第2戦を迎えた。しかし前半42分、MF テーン・クープマイナーズのパスミスをDFラインホルト・ランフトルに奪わると、突破を阻もうとしたFWウサマ・イドリッシがPA内でファウルを犯してしまい、LASKリンツにPKを献上。このPKをFWマルコ・ラグスに決められてスコアを0-1とされてしまう。

 0-1と1点のビハインドを背負って後半を迎えると、後半5分にロングスローの流れからラグスに蹴り込まれ、リードを2点差に広げられてしまう。

 2試合合計1-3とされ、2点が必要な状況になったAZは後半18分にDFラモン・レーウビンに代えてFWフェルディ・ドルアイフ、同31分にDFヨナス・スベンソンに代えてMFハコン・エブジェンを投入。同43分にLASKリンツに退場者が出て数的優位に立ったものの、最後までゴールは生まれずに0-2の完封負けを喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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