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アルゼンチン代表OBがメッシを強烈批判!「引退した選手に見える」

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FWリオネル・メッシに批判が集まる

 アルゼンチン代表OBのウーゴ・ガッティ氏が、代表の後輩にあたるバルセロナFWリオネル・メッシに苦言を呈している。スペイン『マルカ』がTV『El Chiringuito de Jugones』で語られた内容を伝えた。

 現代、あるいは史上最高の選手と称されるほど異次元なプレーを続けているメッシ。史上最多6度のバロンドール獲得しており、バルセロナ一筋を貫くそのキャリアは数々のトロフィーに彩られている。

 また、今シーズンも公式戦30試合23ゴール16アシストを記録しているが、75歳を迎えているレジェンドのガッティ氏は最近のパフォーマンスが物足りないものだと感じているようだ。0-2で敗北した1日のリーガ・エスパニョーラ第26節、レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”でのメッシのプレーについて、以下のように語っている。

「擁護することはできない。一定のフットボールレベルであれば擁護することもできるが、メッシがベテランのように見えるのであれば、それもまた言われるべきだ。最近、彼は引退した選手に見える。それは真実だ」

「今日(1日)の彼は元選手のように見えた。だが、それでも現代ではクリスティアーノ・ロナウドとともに世界最高の選手だ」

 先日には、リーグ4試合連続で得点がなかったことが驚きをもって伝えられたメッシ。5試合ぶりの得点が生まれた第25節エイバル戦では大量4得点を記録しているが、続くクラシコでのプレーに対し、“エル・ロコ”(狂人)とも呼ばれるガッティ氏からこれほど厳しい言葉が飛び出したのは、期待値も“世界最高”だからこそかもしれない。

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