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チェルシーが8強入り!南野フル出場のリバプールは公式戦2連敗でFA杯敗退に

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先制点を挙げたウィリアン

[3.3 FA杯5回戦 チェルシー2-0リバプール]

 FAカップ(国内杯)は3日、5回戦が行われ、スタンフォードブリッジではチェルシー日本代表FW南野拓実の所属するリバプールが激突。MFウィリアンとMFロス・バークリーのゴールにより、チェルシーが2-0で準々決勝進出を決めた。1月26日のシュルーズベリー戦(2-2)以来、公式戦8試合ぶりの先発となった南野は、フル出場したが得点に絡むことはできなかった。

 5回戦屈指の好カードは、互いにメンバーを大きく変更。チェルシーは2月29日のプレミアリーグ第28節ボーンマス戦(2-2)から6人を入れ替え、GKケパ・アリサバラガやDFアントニオ・リュディガー、MFウィリアン、MFビリー・ギルモア(18)らを起用した。対するリバプールは、今季プレミア初黒星を喫した29日のワトフォード戦(0-3)から7人を変更。GKアドリアンやDFネコ・ウィリアムズ(18)、MFカーティス・ジョーンズ(19)らが先発に名を連ね、南野は3トップの中央に入った。

 立ち上がりは前半3分に南野が前線でインターセプトし、FWサディオ・マネがGK正面のシュートを放つなど、リバプールが押し込んだ。しかし、チェルシーが徐々にポゼッション率を高めていくと、7分にウィリアンの左CKからニアに飛び込んだDFセサル・アスピリクエタが頭でフリック。FWオリビエ・ジル、リュディガーが反応し、ボールに飛びついたがわずかに合わず。それでも良い流れの中から均衡を破る。

 チェルシーは前半13分、直前のチャンスはGKアドリアンに止められたものの、最終ラインから組み立てるリバプールにプレスをかけ、MFファビーニョのパスミスを誘発。ペナルティーアーク手前でボールを奪ったウィリアンがそのまま右足を振り抜くと、GKアドリアンが弾いたボールがゴールネットに吸い込まれ、チェルシーが先制に成功した。

 反撃に出るリバプールは前半20分、PA中央で南野はシュートを打てなかったが、こぼれ球からマネ、FWディボック・オリギ、C・ジョーンズと立て続けにシュートを放つも決めきれず。30分には左サイドのスローインを受けたマネがドリブルで切れ込み、相手を引き連れながら右足シュート。しかし、ゴールに迫りながらもGKケパを中心としたチェルシーの守備を崩し切るには至らなかった。

 リードを広げたいチェルシーにアクシデント発生。前半40分、N・ウィリアムズとマネに挟まれたMFマテオ・コバチッチが左足を痛め、MFメイソン・マウントとの交代を余儀なくされた。さらに後半4分、ウィリアンもピッチに座り込んでしまい、MFジョルジーニョを送り込んだ。

 負傷者で交代カードを2枚切ったチェルシーはポゼッション率こそ下回ったが、チャンスを量産。後半17分、ペナルティーアーク手前で獲得したFKをマウントが右足で狙うもクロスバーを直撃。19分には、自陣からMFロス・バークリーがドリブルで仕掛け、ペナルティーアーク手前から右足を振り抜くと、ゴール左隅に突き刺さり、2-0とリードを広げた。

 一方、リバプールは後半24分にFWペドロ・ロドリゲスに裏へ抜け出され、ピンチが訪れるもGKアドリアンが好セーブ。25分にはベンチが動き、オリギとC・ジョーンズを下げて、FWロベルト・フィルミーノとMFジェームス・ミルナーを投入する。29分には再びFWオリビエ・ジルにチャンスを与えてしまったが、クロスバーに助けられると、35分に最後の交代カードを使ってMFアダム・ララナに代えてFWモハメド・サラーを送り込んだ。

 4-2-3-1のシステムでフィルミーノを頂点に左にマネ、右にサラー、トップ下に南野が入り、ゴールに迫ったが決定機を作り出すことができないままタイムアップ。チェルシーが2-0で勝利をおさめ、ベスト8進出を果たした。敗れたリバプールは、リーグ戦初黒星から公式戦2連敗を喫している。

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