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美アシスト記録も宮市亮の評価は及第点…地元メディアが指摘した理由とは?

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 ザンクト・パウリのMF宮市亮の評価は及第点となっている。

 ザンクト・パウリは8日、ブンデスリーガ2部第25節でザントハウゼンと対戦。先発した宮市は前半28分にアシストを記録。カウンターで起点となるフィードを送り、ビクトル・ギョケレスのゴールをお膳立てした。

 その後、ゴールを奪い合ってスコアは2-2に。試合終了間際には、宮市が持ち運んで決定的なチャンスを作るが、ラストパスは通らず。大きな決定機を逃し、2-2のドローで終了している。

 地元メディア『ハンブルガー・モルゲンポスト』では、アシストを記録した宮市に「3」という及第点の採点を与えた。寸評では、「あまり頻繁には現れなかった。だが、アシストは素晴らしかった。89分に大きなチャンスを逃したのはほろ苦いものだった」と記されている。

 結果を残しながら、チームにとっても自身にとってもほろ苦い試合となった宮市。次戦は勝利につながる活躍を期待したいところだ。

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