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アトレティコ主将コケ、アンフィールド攻略に歓喜「ピッチで命を懸ければ今日みたいなことが起こる」

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 11日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、アトレティコ・マドリーは敵地アンフィールドでのリバプール戦に3-2で勝利し、合計スコアでも4-2で上回り準々決勝進出を決めた。主将MFコケは、選手たちが全身全霊でプレーに臨んだからこそ、要塞と称されるアンフィールドで勝利をもぎ取れたことを強調している。

「『何て勝ち方、頑張り方ってやつだね(アトレティコ創立100周年応援歌の一節)。プレーしてなかった選手たちもチームのために命を懸けていた。ピッチですべてを出し尽くせば、こういうことが起こるんだよ」

 アトレティコは猛攻を仕掛けるリバプールに後半、延長戦前半に2点を先取され、一時は敗退の危機にさらされた。しかしMFマルコス・ジョレンテが2得点、FWアルバロ・モラタが1得点を決めて、逆転でベスト8に進出している。

「僕たちは一時、敗退していた。だから、僕からゴールを決めれば突破できることを伝えようとしたんだ。1ゴールだけでなく、3技オールを決められたね」

「とにかく、僕たちは地に足をつけなければならない。謙虚に、落ち着いて進んでいかなければ。(新型コロナウイルスの影響を受けるスペインのスポーツ興行については)明日、帰ってから確認することになる。今は勝利を噛み締めたいね。まだ僕たちは何も成し遂げていない。ただベスト16を突破しただけなんだよ」

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