レアル・マドリーは12日、同クラブのバスケットボールのトップチーム選手が新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性が確認されたことを発表した。

　サッカーとバスケットボールの2チームが同じ練習施設を使用していることから、クラブは両チームのトップチーム選手やスタッフが検査を受けることも併せて報告している。また、同施設の一時閉鎖も決定。スペイン『マルカ』など複数メディアによると、選手たちには15日間の隔離措置が取られる模様だ。

　これを受け、リーガ・エスパニョーラは同日、今週末と来週末に開催される予定だった1部および2部リーグの全試合延期を発表している。

---

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!