リバプールがシーズン途中でユニフォームを変える可能性が浮上している。米メディア『アスレチック』が報じた。

　新型コロナウイルスの影響で4月3日まで中断されているプレミアリーグ。現在、首位に立つリバプールは消化試合が一つ少ない2位マンチェスター・シティと勝ち点差25となっており、あと2つ勝てば、悲願のプレミアリーグ初制覇、1989-90シーズン以来のリーグタイトル獲得となる。

　しかし、今後リーグ戦が再開できるのか不安視されており、仮に再開されても6月以降にずれ込む可能性がある。そうなれば、リバプールはシーズン途中でユニフォームを変えなければならないという。

　リバプールは2015年からニューバランスとキットサプライヤー契約を結んでいるが、今年1月に2020-21シーズンよりナイキに変更することを発表。同メディアによれば、ナイキとの契約は2020年6月1日からとなっているため、その時点でシーズンが続いていた場合、ユニフォームを変える必要があるようだ。

　昨季のヴィッセル神戸のように、シーズン終了間際に同じサプライヤーで来季のユニフォームを着用することはあるが、サプライヤーも変わってしまうのは前代未聞のこと。当初、プレミアリーグ最終節は5月17日に予定されていたが、どこまで延期されるのだろうか。

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