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ヘルタ所属選手1名から新型コロナ陽性…前節対戦ブレーメンは隔離不必要との見解

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ヘルタ・ベルリン所属選手1名から新型コロナ陽性

 17日、ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは、トップチームの選手1名から新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことを公表した。

 そのため、ヘルタは全選手、監督、チームスタッフなど関係者が隔離対象となり、14日間経過を見るとの方針を定めている。陽性となった選手の個人名は明らかになっていない。

 ヘルタの発表を受け、7日に夜に対戦したブレーメンも声明を公表。前節戦ったことに伴い地元の保険機関と話し合ったが、こちらは隔離する必要がないとの結論に至ったという。なお、前節では日本代表FW大迫勇也も終盤から途中出場していた。

 新型コロナウイルスの感染拡大はヨーロッパで猛威を振るっており、ドイツでは9367名の感染者が確認され、そのうち26人の死亡例が出ている。すでにブンデスリーガも感染予防の観点から中断期間に入っているが、ヘルタの所属選手からも陽性反応が出る運びとなった。

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