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パリSGが慈善ユニ発売! 収益は「途轍もなく勇気ある仕事」に就く人々へ

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「Tous Unis」と記された特別ユニフォーム(写真はパリSGの公式インスタグラムより)

 パリSGは26日、新型コロナウイルスの感染拡大に対し、医療現場で日々の対応に追われる専門家をサポートする特別ユニフォームを発表した。胸スポンサー部分には「Tous Unis」(All Together/みんなが共に)の文字が描かれており、同日から1枚175ユーロ(約21,100円)で合計1500枚を販売予定。収益金は全てパリ市内の病院に寄付されるという。

 ナセル・アル・ケライフィ会長兼CEOは公式サイトで声明を発表した。

「パリSGはわれわれが真っ只中にある危機と向き合い、パートナーやサポーターと共に行動を起こしています。この緊急事態に対処すべく、医療スタッフが日々行っている途轍もなく勇気ある仕事に感謝してもし切れません。飛び抜けて素晴らしい女性たち、男性たちはわれわれの模範です」。

「この戦いは長くなるだろうし、クラブは彼らが最も必要としているものを手助けしたいと思っています。それは休むことであり、食べることであり、愛する人々と安らげるひと時を共有することです。毎晩午後8時、これ以上なく温かい拍手を送っている何百万人ものフランス市民と同様に、われわれは彼らと共にあり、危機が過ぎ去る時まで共にあろうとします」。

 これに対し、パリ公立病院連合の総合ディレクターを務めるマルティン・ヒルシュ氏は「このような素晴らしい振る舞いにとても感謝しています。パリの病院を支えるパリSG!白衣を支える優れたクラブに白いカード(全てをゆだねる証)を!われわれはすぐにシャツを着て、全員にあげましょう!それが如何なる意味かは分かっています。われわれのゴールはできるだけ多くの命を救うことです」と感謝の意を述べている。

 なお、パリSGは慈善団体の『スクール・ポピュレール・フランセ』にも10万ユーロを寄付する予定。こちらはウイルスによって損害を受けた子どもたち、高齢者、ホームレスらの援助に活用される。クラブは特別ユニフォームの収益も合わせると、30万ユーロ(約3600万円)を新型コロナウイルス対策のために投じる形となった。

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