レアル・マドリーはFWクリスティアーノ・ロナウドの復帰には興味を持っていないようだ。スペイン『アス』が報じている。

　C・ロナウドは2018年にレアル・マドリーを去り、ユベントスへと加入。今季はセリエAでの2季目を迎えているが、リーグ戦22試合で21ゴールを挙げており、チームの得点源として活躍している。

　一方で、イタリアメディアの報道によると、ユヴェントスは今季限りでの放出を検討。新型コロナウイルスのパンデミックを受け、資金調達を考えており、売却も選択肢に入れている模様だ。しかし、あくまでもレアル・マドリーはオプションに含まれないという。

　レアル・マドリーのある情報筋は『アス』に対し、「彼の時代は過ぎ、異なる目標がある」とコメント。マドリーの今夏のターゲットはパリSGのFWキリアン・ムバッペであると伝えられており、スターの復帰は実現することはなさそうだ。

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