beacon

ベンゼマが古巣復帰のビジョン語る「今ではないが、リヨンには戻りたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

リヨン時代のFWカリム・ベンゼマ

 レアル・マドリーに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマが自身のキャリアのビジョンを明らかにした。スペイン『アス』が伝えている。

 リヨンの下部組織で育ったベンゼマは2004年にトップチームデビュー。5シーズン在籍し、リーグ戦112試合で43得点をマークした。ステップアップとして09年にレアル移籍を果たし、今季は11シーズン目を過ごしている。

 ベンゼマは「オリンピック・リヨンTV」のインタビューに応じ、リヨンでキャリアを終える可能性が高いことを示唆した。「僕はリヨンに感謝している。復帰に関しては現時点ではなくて、世界最高のクラブであるレアルで歴史をつくり続けたい」と意気込みつつ、「その後はどうなるか分からないが、リヨンでキャリアを終えたいね」と付け加えた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、リーグは中断され、隔離生活が続いている。近況について「まだ自宅でのトレーニングが続いている」と述べたベンゼマは「もしリヨンに帰省していい状況になったら、まずは母や友人に会いたい」と語っている。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP