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帰国中のイグアインがこのままユーベ退団の可能性? 病床の母や感染拡大のイタリアに不安

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FWゴンサロ・イグアインがこのままクラブを退団する?

 ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは新たなクラブを探すかもしれない。18日、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』など地元紙が伝えている。

 新型コロナウイルスの影響でセリエAは中断。所属の選手たちは自宅隔離をしており、FWクリスティアーノ・ロナウドがポルトガルに帰国したように自国へと帰る者も多い。イグアインは3月に癌を患っている母のためにアルゼンチンへ帰国していたが、このままクラブを退団する可能性が浮上してきた。

 イタリア内の封鎖措置は5月4日には解除される予定。各クラブに所属する選手たちはイタリアに帰還後、14日間の自宅隔離を経て集結する流れになっている。しかしイグアインは病床の母から離れることに抵抗感を抱いており、さらにパンデミック(大流行)が起きたイタリア北部への帰還にも不安を抱えているという。

 契約は2021年6月となっているため、イグアインがこのまま退団する可能性は高い。現在、カタールやメジャーリーグ・サッカー、母国アルゼンチンのクラブが悩める点取り屋に関心を持っている。

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