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ブレシアの名物会長が新型コロナウイルスに感染「突然疲れを感じて骨に痛みが…」

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ブレシアのマッシモ・チェリーノ会長が新型コロナウイルスに感染

 これまで歯に衣着せぬ発言で注目を集めていたブレシア会長、マッシモ・チェリーノ氏が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。

 イタリアの一般紙『La Repubblica』に対してチェリーノ会長は「私は検査の結果、陽性と診断された」と明らかにしている。

「私は検疫を受けてブレシアで3週間ほど過ごした後、カリアリに数日滞在していた。だが突然疲れが出て、骨に痛みを感じる症状が出てきたんだ」

「検査を受けるために病院へ行ったよ。娘もウイルスに感染していたようだ。だが息子は検査で陰性となったようだね」

 これまでメディアの前で「スクデットなんてどうでもいい」「リーグ再開よりも人工呼吸器を地元の病院に支援すべき」「活動さえままならないのに、公式戦再開を目指すなんて狂気だ」と新型コロナウイルス対策の重要性を説いていたチェリーノ会長。だが自身が検査で陽性と診断される運びとなってしまった。

 なお、イタリアは新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化しており、ここまで17万5000人を超える感染者が出ており、うち2万3200件の死亡例が確認されている。

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