beacon

ジダンが古巣の監督へ? ユーベはレアル会長との不仲関係にいる指揮官に接触か

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジネディーヌ・ジダン監督に古巣が接触か

 ユベントスジネディーヌ・ジダン監督と接触を図っている。19日、仏『le10sport』が伝えている。

 昨夏からユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、中断しているセリエAで首位をキープ。しかし26試合を終えて20勝3敗3分で、2位ラツィオとはたった勝ち点1差となっている。さらに中断しているUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメントでは敵地での第1戦でリヨンに0-1の敗戦。コッパ・イタリアでも準決勝第1戦でミランと引き分けており、いずれのタイトル獲得にも不安要素は大きい。

 そんなユベントスに指揮官交代の噂が囁かれるのは至極当然。同メディアによると、1996年から2001年までプレーし、現在はレアル・マドリーで指揮を振るうジダン監督に接触を図っているという。

 ジダン監督とレアルの会長であるフロレンティーノ・ペレス氏は不仲。指揮官は22年6月までの契約となっているが、その後は契約延長をしないと可能性が高い。ユベントスはその隙を突き、稀代のカリスマ監督を古巣へと呼び寄せようとしている。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

TOP