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クロップ、コロナ禍の前から“ロックダウン状態”だった

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現在の生活について語ったユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督が自身の生活について、ロックダウン(都市封鎖)の前と変わっていないことを明かした。

 イギリスでは新型コロナウイルス対策として3月から全国でロックダウンが続いている。外出など多くの行動制限がある状態だが、クロップ監督はサッカーを除いて変化を感じていないという。イギリス『スカイ・スポーツ』で語っている。

「正直なところ、私の生活はあまり変わっていない。普段から(仕事以外で)出かけることはなく、1日1回(トレーニング場の)メルウッドに行って8時間、9時間、10時間を過ごすこともある。レストランに行ったりすることもないので、あまり変化はないよ」

 ロックダウンの前から、ほとんどの時間を自宅かリバプールのトレーニング場であるメルウッドで過ごしていたと話すクロップ監督。「私はプライベートロックダウンに慣れている」と苦にしていないことを強調しつつ、「他の人にとっては非常に困難だろう。いつか変わることを願っているよ」と自分以外の人々を思いやった。

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