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ネイマールに煽られたホーランド「瞑想を広めてくれて感謝してるよ」

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“怪物”FWアーリング・ハーランドがインタビューで語った

 ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが『ESPN』のインタビューで、ネイマールらパリSGの選手たちに“瞑想ポーズ”で揶揄された一件について言及した。

 ホーランドは今年1月にドルトムントに移籍すると、11試合12ゴールという結果を残し、新天地でも真価を発揮している。「良いスタートを切ることができた。デビュー戦からすごく楽しかったし、笑顔も多かった。たくさん笑ったりすることは、僕の人生において最も大切なこと。できる限り笑えるように頑張っているよ」と振り返っている。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも7試合で10ゴールを挙げるなど、怪物ぶりを見せつけてきたホーランド。ラウンド16はパリSGとのファーストレグで2ゴールを挙げ、2-1の先勝に貢献した。だが、セカンドレグは0-2で敗れると、チームは8強進出を逃す結果に終わった。

 この試合でネイマールはゴールを挙げ、ファーストレグでホーランドが得点後に披露した座談を組んで瞑想するゴールセレブレーションをコピーした。

 さらに、試合後にはMFアンヘル・ディ・マリアやMFユリアン・ドラクスラーら複数選手がホーランドを揶揄するようにこの“瞑想ポーズ”を真似して勝利を祝ったことで、物議を醸していた。

 相手からの揶揄に耐えたホーランドだったが、そうしたセレブレーションについて言及。「瞑想を世界に広めること、瞑想が大切なものだと全世界に示すために、彼らは大きく貢献してくれたと思う。感謝しているよ」と、皮肉を込めたように語った。

ホーランドを真似するパリSGの選手たち


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