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マンジュキッチ、神戸移籍が実現しなかった理由

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神戸行きの可能性があったFWマリオ・マンジュキッチ

 元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが過去にヴィッセル神戸移籍の可能性があったようだ。ベフェレンMF小林祐希の代理人である片山堅仁氏がイタリア『トゥット・メルカート』のインタビューで打ち明けている。

 イタリアとアルゼンチンの代理人を務めるカルロス・ピッツィ氏と2年間にわたり、協力して活動を行っているという片山氏。日本人選手と海外クラブの橋渡し役として奮闘している。

 インタビューの中で片山氏は、小林に対して現在セリエAの中位にいる2クラブと1部へ昇格しようとしている1クラブが獲得に興味を示していると言及しつつ、さらに過去の大きな移籍話も取り上げた。

 今冬にユベントスを去り、カタールのアルドゥハイルに移籍したマンジュキッチを神戸に連れていく計画があったのだという。

「私たちはピッツィ氏らと協力して、マリオ・マンジュキッチを神戸に連れていくために動いていました。それに近づいていましたが、結局は経済的な面で合意に至らず、移籍は実現しませんでした」

 また、実際に神戸へ加入したMFアンドレス・イニエスタについて質問された片山氏は「彼は自分の価値を証明しています。最初はバルセロナから日本への適応に少し苦労しましたが、ここでのプレー方法をすぐに理解しました」と称賛。「リーグ戦が再開されれば、再び彼のスキルを惜しみなく披露してくれるでしょう。彼は日本での生活にとても満足しています」と伝えた。

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