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フィオレンティーナで選手3名、スタッフ3名が新たに陽性反応…セリエA再開に暗雲

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フィオレンティーナで合計6名の新型コロナウイルス感染が発覚

 フィオレンティーナは7日、3選手とスタッフ3名が新型コロナウイルスの検査で陽性だったことを発表した。3選手については実名は公表されていない。

 クラブ公式サイトによると、6日の午後に実施された検査の結果で、3選手とスタッフ3名の感染が発覚。陽性反応が出た6名は隔離されており、残りの選手たちにも8日からのトレーニング開始の前にそれぞれ検査を行っていくという。フィオレンティーナは3月にFWパトリック・クトローネやFWドゥシャン・ブラホビッチ、DFヘルマン・ペッセッラの感染が判明していたが、4月5日には3選手ともに陰性となっていた。

 イタリアでは今月4日から個人競技、団体競技での個人練習について再開が認められ、セリエAの各クラブも始動していた。しかし6日にはトリノの所属選手(実名非公表)に陽性反応が出ており、セリエA再開に向けて暗雲が立ち込めていた。

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