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L・サネの移籍金が下落…バイエルンのオファーはマンCが昨夏求めた額の約3分の1程度

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去就が注目されるFWレロイ・サネ

 バイエルンは、マンチェスター・シティに所属するドイツ代表FWレロイ・サネの獲得に迫っているようだ。ドイツ誌『キッカー』によると、バイエルンの提示額とシティの求める移籍金との差額が1000万ユーロ(約11億6000万円)程度に縮まっているという。

 昨夏にもバイエルンからの具体的な動きが報じられたL・サネだが、当時同選手がひざの重傷を負ったことで移籍は実現せず。しかし、ここに来てバイエルンは再びアタッカーの獲得に力を入れ、本人側との交渉も、すでにサラリー面や5年契約を結ぶことでまとまりつつあると伝えられている。

 また『キッカー』曰く、2016年に移籍金5000万ユーロ(当時約58億円)でシャルケからシティに渡った同選手の獲得に対してバイエルンが現在提示している額は4000万ユーロ(約46億円)程度だそうだ。対するシティは移籍金5000万ユーロを求めており、差額は1000万ユーロと見られる。

 なお、シティの要求額は昨夏は1億2500万ユーロ(当時約150億円)だったとのこと。今夏に最終年に突入するクラブとの現行契約、身体の状態への懸念、そしてコロナ禍により、大幅な値崩れが生じたという。
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