マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーが、同僚のU-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドを絶賛している。

　今季に定期的な出場機会を得ている18歳のグリーンウッドは、ここまでの公式戦36試合で12ゴール4アシストをマーク。とりわけヨーロッパリーグでは、7試合で5ゴール2アシストを記録している。

　チームメートのショーは、クラブ公式サイトの自身のコーナーで、グリーンウッドの能力を絶賛。「彼は素晴らしいシーズンを過ごしている。天性のゴールスコアラーだ」と褒めたたえ、2012年から2015年までユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー氏を彷彿とさせると話した。

「先発ではない試合も多い中で素晴らしいゴール数とスタッツを残している。アシストもしているし、若い選手の希望のような存在になっている。本当に素晴らしい選手だ」

「まだ多くのことを学ぶ必要はあるが、彼は常にハードワークして頑張っている。新たなロビン・ファン・ペルシのような選手になれるだろうね。これからたくさんのゴールを挙げるはずだ」

　また、ショーは「彼は見事なまでに両利きなんだ。本当に信じられないほどにね」と、右足と左足をそん色なく使いこなす後輩に驚いていた。

　リーグ再開を見据えてチーム練習も始まった中、グリーンウッドの今後のさらなる飛躍にも注目だ。

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