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「会長と寝なければ追放される」妊娠した17歳女子選手も…FIFAが疑惑の人物に一時的な活動停止処分

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ハイチサッカー連盟に激震

 国際サッカー連盟(FIFA)は25日、ハイチサッカー連盟(FHF)のジャン・バール会長が同国の女子選手に対して性的虐待を行った疑いがあるとして、暫定的に90日間の活動停止処分を科したことを発表した。イギリス『ザ・ガーディアン』など複数メディアが報じている。

 報道によると、同会長は過去数年にわたり、国立トレーニングセンターで複数の若い女子選手たちに性的虐待を加えた疑惑があるという。ある元選手は、性的関係を持たなければトレーニングセンターから追放すると言われていたと告白。また、被害を受けた選手の中には、妊娠した10代選手もいたと証言している。

「若く優れた選手の1人は、2018年に17歳で処女を奪われ、中絶を余儀なくされました。トレーニングセンターに住んでいるこれらの女の子たちは国のためにプレーしたいと思っているのに、とても残念ですが、この状況を話せば解雇されてしまいます。彼女たちは人質なのです」

 会長本人は「明らかにFHFと会長、その家族の人格を不安定にするための策略だ」と疑惑を否定。それでも国際人権組織『ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)』は調査が終わるまで会長の活動を一時停止するようFIFAに要請し、今回それが認められることになった。

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