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ガラタサライ長友佑都の中東移籍が浮上…サウジ王者アルナスルが新天地候補に

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DF長友佑都にサウジアラビア行きの可能性

 ガラタサライに所属する長友佑都のサウジアラビア行きが浮上した。トルコ『ajansspor』などがサウジアラビアメディアの報道を引用して伝えている。

 2018年冬にインテルからガラタサライに加入した長友。以降、トルコの地でシュペルリガ連覇に貢献するなどの活躍を見せていたが、今シーズンは公式戦24試合に出場するものの、チームとともに批判を受けることもあり、今冬の移籍市場でマルセロ・サラッキが加入したことでリーグ後半戦の登録メンバーから外れた。

 実質的にファティ・テリム監督の構想外となった長友に対して、セリエAのボローニャなどが獲得に興味を示すとされてきたものの、実現せず。それでも、トレーニングを続けている日本代表DFのガラタサライとの別れは近づいているのかもしれない。

 同メディアによると、サウジアラビア王者のアルナスルが長友の獲得に強い関心を寄せている模様。チームを率いるルイ・ビトーリア監督が今夏にガラタサライとの契約満了を迎える同選手の獲得を熱望すると報じられている。また、モナコと契約満了を迎える元クロアチア代表GKダニエル・スバシッチとの契約も目指すようだ。

 さらに、同メディアは長友の今後の起用法にも言及。ビトーリア監督は日本代表DFを本職のサイドバックだけではなく、ウィングとしても起用する考えを持っているようだ。今夏のガラタサライ退団が決定的とされる長友だが、サウジアラビアの強豪を新天地に選ぶということもあるのだろうか。

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