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海外メディア「異常なことが起こった」劇的勝利のドルトムントに悲劇…

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喜びすぎて足を痛めたリュシアン・ファーブル監督

[6.13 ブンデスリーガ第31節 デュッセルドルフ0-1ドルトムント]

 ドルトムントは13日、ブンデスリーガ第31節でデュッセルドルフの本拠地に乗り込み、1-0で勝利を収めた。ドラマチックな決勝点が生まれた直後の珍事に多くの海外メディアが注目している。

 開始からゴールを奪えない時間が続いたドルトムント。後半20分にDFラファエル・ゲレイロが左足のボレーを決めるが、直前のハンドで得点は認められない。

 それでも同アディショナルタイム5分、負傷明けで途中出場となっていたFWアーリング・ハーランドが左サイドのDFマヌエル・アカンジからのクロスに頭で合わせ、決勝ゴールを挙げた。

 この劇的な展開にリュシアン・ファーブル監督も大興奮。しかし喜びもつかの間、左のふくらはぎを押さえ、痛みに耐えるようにしてベンチに引き返す姿がカメラにとらえられた。

 アメリカ『ESPN』の番組『Goles de Europa』の公式ツイッターが「異常なことが起こった。リュシアン・ファーブルがホーランドの終了間際のゴールを祝い、そして負傷した」と報じるなど、多くの海外メディアがこのシーンに反応している。

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