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レアル指揮200戦目を白星で飾ったジダン監督だが…「後半は苦労した。うまくいかなかった。気を抜いてしまった」

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ジネディーヌ・ジダン監督は試合後に選手を叱咤したという

 レアル・マドリーは15日のリーガ・エスパニョーラ第28節でエイバルと対戦し、3-1で勝利。再開初戦を白星で飾ったが、ジネディーヌ・ジダン監督にとっては不満が残る内容だったようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 3月8日以来の公式戦となったレアルは前半3分、MFトニ・クロースの先制点でペースを掴む。同30分にはDFセルヒオ・ラモスが追加点。その6分後にはDFマルセロが豪快な左足シュートでダメ押し弾を挙げた。

 しかし、3-0で折り返した後半15分、エイバルのCKからの攻撃を防ぎ切れず、レアルは失点。そのまま1-3で勝利を飾ったが、完封勝利とはならなかった。

 レアルでの指揮が通算200試合となったジダン監督だが、その後のインタビューでは「我々が試合を非常にいい形でスタートしたのは事実だが後半は苦労した」と課題を口にする。「後半は全てが少しずつしかなく、あまりうまくいかなかった。おそらく後半少し気を抜いてしまったのだと思う」と後半のみで見ると0-1で終わった内容に苦言を呈した。

 スペイン『マルカ』によると、ジダンは試合後に選手たちを叱咤。感情を露わにして非難し、選手たちを驚かせたという。レアルは第28節を終えて2位。首位バルセロナとは勝ち点2差となっている。

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