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「29分で筋肉痛!」「しかし一番目立った問題は…」ベイルをスペイン各紙が痛烈批判

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厳しい批判を受けるFWガレス・ベイル

 リーガ・エスパニョーラ再開後、逆風は弱まるどころか強さを増しているようだ。レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルに対し、スペイン『マルカ』や『アス』が辛辣な記事を展開している。

 ベイルは再開初戦となった14日の第28節エイバル戦(○3-1)で後半16分に途中出場したが、目立った活躍を見せられないまま試合終了となった。そして翌日、わずか29分間の出場だったにもかかわらず筋肉痛となり、全体練習を回避してジムで汗を流していたという。

 レアルに貢献できていない現状やクラブを軽視する言動などが原因で、以前から批判の声が絶えないベイル。中断期間中にはホームのファンからのブーイングが自身のパフォーマンス低下につながっていると漏らしていたが、無観客開催となった一戦でも周囲を見返すことはできなかった。

 スペイン『マルカ』は「ベイル、観客もいなければ彼自身もいなかった…! 29分間で筋肉痛!」と題し、同選手を「幽霊のようだ」と指摘。同紙によると、3-1となった後半16分からの出場でパス数11回のうち成功7回、ボールロスト5回、ボール奪取1回、シュート0本というスタッツだった。それに加え、同紙は「しかし、一番目立ったのは彼の行動力のなさだった。ウォーミングアップをするように言われた時のジェスチャーさえも無関心に映った」とレポートしている。

 また、スペイン『アス』も「ウェールズ人の態度は目新しいものではない」とし、「ロックダウン中、彼は自宅でのトレーニングの様子をSNSに投稿していない数少ない選手の1人だった。(チーム活動の)再開後、彼はコンディション不良でいくつかのトレーニングを欠席した。昨日(14日)のエイバル戦が終わった後のように…」と、その姿勢を問題視した。

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