パーダーボルン、1年での2部降格が決定…初の1部挑戦ウニオン・ベルリンは残留
ブンデスリーガは16日、第32節を行い、ウニオン・ベルリンに0-1で敗れたパーダーボルンの2部降格が決定した。
昨季、ブンデス2部を2位で終え、5シーズンぶりの1部復帰を果たしたパーダーボルンだったが、開幕8節を終えて1分8敗とスタートに失敗。その後も思うように“勝ち点3”をつかめず、第20節からは12試合未勝利(5分7敗)と白星から見放されると、第31節終了時点で4勝8分19敗の勝ち点20で最下位に沈んでいた。
そして、引き分け以下で降格が決まる第32節ウニオン・ベルリン戦では前半27分にオウンゴールで先制点を献上。その後の反撃も実らずに0-1の完封負けを喫し、1年での2部降格が決まった。一方、初の1部挑戦となったウニオン・ベルリンは、この日の勝利で残留を決定させた。
また、ブンデス2部ではディナモ・ドレスデンに4-0で勝利したビーレフェルトが、08-09シーズン以来となる1部昇格を決めている。
●ブンデスリーガ2019-20特集
昨季、ブンデス2部を2位で終え、5シーズンぶりの1部復帰を果たしたパーダーボルンだったが、開幕8節を終えて1分8敗とスタートに失敗。その後も思うように“勝ち点3”をつかめず、第20節からは12試合未勝利(5分7敗)と白星から見放されると、第31節終了時点で4勝8分19敗の勝ち点20で最下位に沈んでいた。
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