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途中出場のハノーファー原口が快勝導く1G1A!! 遠藤航が出場停止のシュツットガルトは大勝で自動昇格圏2位へ

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MF原口元気が1ゴール1アシストの活躍

[6.17 ブンデスリーガ2部第32節 ハノーファー4-0ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部第32節1日目が17日に各地で開催された。MF原口元気の所属する8位ハノーファーはホームでMF宮市亮所属の13位ザンクト・パウリと対戦。途中出場した原口の1ゴール1アシストなどもあり、4-0で勝利を収めた。負傷中の宮市は2試合連続でベンチ外となっている。

 ハノーファーは前半6分にFWマルビン・ドゥクシュ、同17分にFWヘンドリク・バイダントがネットを揺らして2点のリードを奪うと、ベンチスタートだった原口を後半開始から投入。迎えた後半16分、MFバルデマール・アントンの縦パスをバイダントが落とし、浮いたボールを巧みにコントロールした原口がPA手前中央から左足を振り抜く。豪快なシュートがクロスバーに当たって決まり、3-0とした。

 原口は5月23日の第27節オスナブリュック戦(○4-2)戦以来、6試合ぶりとなる今季6得点目。さらに後半35分、カウンターからフリーで抜け出すと、FWセドリク・トイヒャートへのプレゼントパスでダメ押し弾をアシストし、4-0の快勝に大きく貢献した。

 また、他会場ではMF遠藤航の所属する3位シュツットガルトが本拠地で10位ザントハウゼンと対決し、5-1で勝利。遠藤は累積警告で欠場した。チームは3試合ぶりの白星を挙げ、自動昇格圏内の2位に浮上している。

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