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ラッシュフォードはムバッペと同レベル。元フランス代表FWが主張

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 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドでプレーした元フランス代表FWルイ・サハ氏が、同クラブのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードと、パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペを比較した。

 現在22歳のラッシュフォードだが、ユナイテッドで既に公式戦203試合に出場。ウイングやセンターフォワードを主戦場に、64ゴール36アシストという記録を残している。一方、21歳のムバッペは、PSGと前所属先のモナコでこれまで通算180試合に出場し、117ゴール65アシストをマークする。

 実績としてもワールドカップも制しているムバッペが上回るものの、サハ氏はラッシュフォードの能力がムバッペと同等のレベルであると主張。『Compare Bet』で以下のように話した。

「彼らは共にスピード抜群の選手だ。複数のディフェンダーに囲まれても突破できる技術が共にある。プレーするポジションも非常に似ているね。センターフォワードでもウイングとしてもプレーできる。直線的な仕掛けがムバッペの特長だが、ラッシュフォードもそういった面がある」

「クオリティに関して言えば、彼らは同じレベルにある。ムバッペはより一貫したものを見せているが、彼はやり易い環境でプレーしてきた。PSGのトップレベルのプレーヤーと一緒にやってこれたしね。ラッシュフォードに関してはチームの移行期だったこともあり、自分自身を表現するのに困難なこともあったと思う」

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