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スペイン1年目で2桁得点達成の岡崎慎司、日本人選手としては13年ぶりの偉業

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スペイン1年目のFW岡崎慎司が大台突破

[7.2 スペイン2部第37節 ウエスカ1-0ラス・パルマス]

 スペイン2部リーグのウエスカに所属するFW岡崎慎司が決勝点を決め、チームを勝利に導いた。今季からウエスカに加入した岡崎はリーグ戦32試合10得点を記録。日本人選手のリーガ2部での2桁得点は、2006-07シーズンにヌマンシアで福田健二氏が記録した10得点以来となる。

 岡崎は3試合連続で先発出場。前半アディショナルタイムに、左サイドからのクロスを頭でドンピシャに合わせ、ゴールに突き刺した。2試合ぶりの得点は今季10得点目に。自身では14-15シーズンにマインツで記録して以来、5シーズンぶりの2桁得点となった。岡崎は後半23分に途中交代となったが、その得点が決勝点となり、試合は1-0で勝利。ウエスカは3位から自動昇格圏の2位に浮上した。

 岡崎は自身のツイッター(@okazakiofficial)を更新。「大きな勝ち点3」と喜びを伝えつつ、開始早々に負傷交代をしたMFシェイク・ドゥクレに対して「非常に悲しい。無事を祈っています」と語っている。

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