ガンバ大阪がFCソウルに所属する韓国代表MFチュ・セジョンの獲得に近づいているようだ。韓国『スポーツソウル』が伝えた。

　29歳のチュ・セジョンはFCソウルでは副キャプテンを任され、今季のリーグ戦では7試合に出場。一方で、チームは不調に苦しんでおり、現在は12チーム中9位に。25年ぶりの5連敗を喫している。

　そんな中で、チュ・セジョンのJリーグ入りが伝えられているのは、元韓国代表MFキ・ソンヨンの古巣復帰が近づいているため。直近ではマジョルカに所属していたキ・ソンヨンだが、6月末で退団。7月中にも、2009年以来の復帰が実現する可能性があるため、チュ・セジョンのガンバ大阪行きが浮上したようだ。

　チュ・セジョンは2018年のロシア・ワールドカップにも参加し、グループステージの2試合に出場。一方で、クラブレベルでは国内のみのプレー経験となっているが、Jリーグ行きを決断するのだろうか。

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