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1月に引退したばかりのデ・ロッシ、早くもトップチーム監督就任?

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ダニエレ・デ・ロッシ氏が早くも監督に?

 今年1月に現役引退したばかりの元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ氏が、早くもトップチームの指揮官に就任する可能性があるようだ。

 2001年にローマでトップチームデビューを果たし、チームの“心臓"として18年間プレーしたデ・ロッシ氏。イタリア代表としても117キャップを数え、2006年にはワールドカップ優勝も経験。2019年からはアルゼンチンのボカ・ジュニアーズでプレーし、今年1月に現役引退を決断した。

 そんな36歳だが、早くもトップチームで監督を務める可能性があるようだ。イタリアの移籍市場のスペシャリストであるジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、フィオレンティーナが来季のトップチーム指揮官就任を準備しているようだ。

 2019年のローマ退団時にも獲得に動いていたフィオレンティーナ。デ・ロッシ氏自身はまだトップチームで指揮するために必要なライセンスを所持していないが、経営陣は資格取得のために現在様々なサポートを行っているという。来季開幕からイタリア代表のレジェンドが指揮を執ることを望んでいるようだ。

 またディ・マルツィオ記者も「デ・ロッシの魅力とカリスマ性に指導者としての優れた適性が加われば、経験不足もカバーできる」と期待を込めている。

 現役時代から「監督になりたい」と度々口にしていたデ・ロッシ氏。引退から1年も経っていないが、早くもトップチームの指導者としてデビューすることになるかもしれない。

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