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アザール「キャリアの中で最悪のシーズンだった」

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不本意なシーズンを送ったエデン・アザール

 レアル・マドリーに所属するMFエデン・アザールが、2019-20シーズンをキャリア最悪のシーズンと表現した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 昨夏、チェルシーから念願のレアル移籍を果たしたアザールだったが、怪我や試合勘の欠如が重なり、公式戦21試合で1ゴール7アシストという不本意な結果に終わった。アザールは『フランスインフォ』のインタビューに対して、「今年はタイトルを獲得したけど、個人のキャリアとしては、最悪のシーズンだった」と語った。

 また、憧れだったというジネディーヌ・ジダン監督について聞かれると、「選手としてのジダンは誰しもが知っている。彼は最高だった。だけど監督としての彼は、もはや表現する必要すらない」と称賛。「彼はわずか数年で、最高の監督であることをすでに証明した。正しいタイミングで何を言うべきかを、彼は単純にわかっている。彼は選手たちを信頼し、選手たちも彼らを信頼している。だからこそうまくいくんだ」と敬意を示した。

「チームとして、今シーズンはとても良かったけど、もしチャンピオンズリーグで勝ち進めたらもっとすばらしいね」

「レアル・マドリーでプレーするからには、すべてのトロフィーを獲得しにいきたい」

「次はチャンピオンズリーグのタイトルだ。難しいことはわかっているけどね。相手はマンチェスター・シティという非常に優れたチームだから」

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