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仏国内杯で負傷のムバッペは重度の捻挫…8月の欧州CL出場も現状は不透明

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試合中のタックルで負傷したFWキリアン・ムバッペ

 パリSGのFWキリアン・ムバッペは24日のクープ・ドゥ・フランス(仏国内杯)決勝で負傷。骨折や靭帯損傷といった重傷ではないというが、8月のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝・アタランタ戦への出場が危ぶまれている。

 パリSGはクープ・ドゥ・フランス決勝でサンテティエンヌと対戦。1-0で優勝を決めたものの、ムバッペは前半26分にDFロイク・ペランの危険なタックルを受けた。21歳のエースは涙を流しながらピッチを去ったが、終了後には松葉づえをついて再登場していた。

 クラブは25日に声明を発表。右足首外側部位の重度の捻挫と伝えており、骨折や靭帯損傷ではないことを明らかにした。28日までに改めて怪我の状態を診るという。31日のリヨンとのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝での出場は絶望的。8月12日の欧州CL準々決勝・アタランタ戦の出場も現状では不透明とみられる。

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