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[MOM3173]米子北FW中田来輝(3年)_2戦3発!少ない好機でも決め切るFWへ

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米子北高FW中田来輝は2試合で3ゴールの活躍

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.2 和倉ユース大会予選リーグ 千葉U-18 1-4 米子北高 和倉多目的G(Cコート)]

 米子北高は、後半の苦しい時間帯にファインセーブを連発したGK長崎勇也(3年)やDF陣の好守が光る試合に。一方で、少ないチャンスを得点に結びつけたストライカーの存在も大きかった。

 前半23分、米子北は左サイドでの崩しから、最後はFW崎山友太(3年)の折り返しをニアのFW中田来輝(3年)が決めて先制する。米子北は後半7分に追いつかれたが、直後に再び中田が決めて見せる。崎山のスルーパスを1タッチでゴールへ沈めて2-1。米子北は我慢の展開だったが、1本の集中力を発揮した中田の活躍によって千葉U-18を突き放し、白星を勝ち取った。

 中田は「FWが決めないとチームも良い流れで行けないので、試合前から自分は多く点を獲るイメージでいきました。1本1本集中して、決めきるところは決めきるという意識でいきました」。前日の履正社高戦も、シュートチャンスがなかなか無い中で先制点。スピードを活かした動きでチャンスを幾度も作りながらも決めきれなかった昨年からの変化を結果で示している。

「去年は決めるべきところで何回も外していたので、今年はそれを決めるという目標で頑張っています」と中田。青森山田高など、結果を残しているチームは少ないチャンスでも必ずモノにしている。この日は2点をもぎ取ったが、相手GKのファインセーブに阻止されたシーンがあったことも確か。より1本へのこだわりを持ち続けて、次の試合でもまた決めるつもりだ。

 同じ沖縄県出身で、下級生時からコンビを組んできた崎山は大舞台で勝負強さを発揮してきた選手だ。「崎山は結構大事なところで点を決めたり、チームのために頑張っているので、自分もチームのために頑張って点を取りたいと思っています」。ライバルの活躍も刺激に変えてきた力によって、今年は自分が決めて、勝つ。 

(取材・文 吉田太郎)
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