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残留or退団?ランパード、ウィリアンの決断を受け入れる構え「どちらにしても良いこと」

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チェルシーフランク・ランパード監督はMFウィリアンの去就について受け入れる覚悟

 チェルシーフランク・ランパード監督は、MFウィリアンについて何が起きても受け入れる覚悟であると語った。

 今シーズン限りでチェルシーとの契約が満了するウィリアン。チェルシーは2年契約をオファーしているが、ウィリアンが3年契約を希望しているため、退団の可能性が伝えられている。新天地にはインテル・マイアミやアーセナルトッテナムなどが候補に挙がる中、指揮官は「彼が決めること」と話すにとどめた。

「私はクラブ側の状況を知っている。ウィリアンとは素晴らしい関係を築いているが、実際のところ、決断がどうなるのかは知らない。彼が言っていたように、今後何日かの間にそうなるのであれば、それはどちらにしても私にとっては良いことだよ。もちろん、ウィリアンとの関係にはとても満足しているよ。でも、それは彼の選択だし、私は彼の選択を尊重している。もし彼が移籍を決断したとしても、彼はチェルシーの功労者だし、もし移籍を決断したとしても、前を向かなければならない」

 なお、チェルシーは今夏に積極補強。ハキム・ツィエク、ティモ・ベルナーの獲得を決めており、カイ・ハベルツやベン・チルウェルといった選手もターゲットに定めている。

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