リバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、2019-20シーズンのプレミアリーグ最優秀若手選手に選ばれた。

　今季、プレミアリーグ優勝を成し遂げたリバプールの中で、リーグ戦全38試合に出場したアレクサンダー・アーノルド。12度のクリーシートに貢献するだけではなく、ケビン・デ・ブライネに次ぐリーグ2位の13アシストを記録するなど、大活躍を見せた。

　そして14日、21歳のイングランド代表DFがプレミアリーグ最優秀若手選手賞を受賞した。同選手はマンチェスター・ユナイテッドのメイソン・グリーンウッド、アントニー・マルシャル、マーカス・ラッシュフォード、アストン・ビラのジャック・グリーリッシュ、チェルシーのクリスティアン・プリシッチとメイソン・マウント、シェフィールド・ユナイテッドのディーン・ヘンダーソンを抑えて同賞に輝いた。

　プレミアリーグの公式ウェブサイトの中で、チェルシーなどで活躍したグレアム・ル・ソー氏は、リバプールDFについて「右サイドバックでこれほどの影響を与えた選手を思い出せない。より多くのゴールを決め、彼のアシスト記録は2位と他のディフェンスを寄せ付けない。リバプールの中で継続的に成長する彼の姿を見ることができた」と賛辞を送っている。

　また、アレクサンダー・アーノルドは2019-20シーズンプレミアリーグ最優秀選手賞にもノミネートされている。

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