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EL逆転負けのマンU…2失点目の口論について当事者が語る「ミスは改善しないといけない」

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FWブルーノ・フェルナンデスとDF{ビクトル・リンデロフ}}が2失点目の直後に口論

[8.16 EL準決勝 セビージャ2-1マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドは16日のヨーロッパリーグ準決勝でセビージャに1-2で逆転負け。2失点目の直後にはFWブルーノ・フェルナンデスとDFビクトル・リンデロフが口論する姿が映された。

 ユナイテッドは前半7分、獲得したPKをB・フェルナンデスが冷静に決め、先制に成功。しかし26分に同点に追いつかれると、1-1で折り返した後半33分には逆転を許す。左サイドのDFヘスス・ナバスにクロスを上げられ、ゴール前にFWルーク・デ・ヨングに逆転弾を決められた。

 失点直後には、B・フェルナンデスがリンデロフと口論。『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、B・フェルナンデスは試合後に「私やビクトルだけではなく、よくあることです」と喧嘩ではないことを強調する。「あれはサッカーでは普通のことであり、これからも、ほかのチームにもあるでしょう。お互いに目を光らせて、ミスを改善することが大事なことです」と語った。

 この試合の敗因については「上手くプレーできたとは思う」と語る。「チャンスは多く作れた。あとは得点を奪うこと。得点しなければ意味がなくなってしまう。今シーズンは何も獲得できなかった。さらに改善していかないといけない」と今季を総括した。

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