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車への放火、店の窓を割る…パリSGサポ148人が逮捕

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暴徒化したパリSGサポーター

 パリSGサポーターがフランスの地元警察と衝突し148人が逮捕された。24日、イギリス『BBC』が伝えている。

 23日、ポルトガル・リスボンで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝。フランスのパリSGはドイツのバイエルンと対戦した。後半14分、バイエルンのFWキングスレイ・コマンに先制を許すと、パリSGのチャンスはドイツ代表GKマヌエル・ノイアーにことごとくシャットアウトされ、最後まで点を奪うことができなっかった。パリSGは0-1で敗れてCL初優勝を逃した。

 パリにあるパルク・デ・プランス・スタジアムの大型スクリーンで試合を観戦していたパリSGサポーター。試合後、スタジアムの周辺やシャンゼリゼ通りに集まり暴徒化し、地元警察と衝突した。

 警察によると、サポーターは車を燃やしたり、店の窓を割るなどの暴動を起こし148人が逮捕されたという。

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