インテルのピエロ・アウリシオSDが、バルセロナに退団の意思を伝えたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ獲得の噂を否定した。スペイン『マルカ』が伝えている。

　8月25日にバルセロナに退団の意思を伝えたメッシに対し、インテルは4年総額2億6000万ユーロ(約329億円)のオファーを準備しているとイタリアのメディアで報じられていた。

　しかし、アウリシオSDはイタリア『スカイスポーツ』に対し、「レオ・メッシと契約するつもりはない。このようなクレイジーな噂がどこからきたのかさえ分からない」と答えている。

　また、今夏のバルセロナ移籍が噂されているFWラウタロ・マルティネスについても言及。「我々はラウタロ・マルティネスについてバルセロナと公式の会談をスタートさせていない。契約解除条項が期限切れになった翌日、彼は移籍市場から除外されたと見なしている。それはもう終わったんだ」とコメントしており、L・マルティネスは少なくとも来季はインテルでプレーすることを示唆した。

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