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“青髪”ルーキー安部柊斗が2ゴール!! FC東京、名古屋に3発完勝でルヴァン杯4強入り

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先制点シーンのMF安部柊斗

[9.2 ルヴァン杯準々決勝 FC東京3-0名古屋 味スタ]

 ルヴァンカップは2日、準々決勝を行い、FC東京名古屋グランパスを3-0で破った。髪を金色から青く染めたMF安部柊斗が、献身的な働きを見せたFWディエゴ・オリヴェイラのアシストから2ゴール。海外挑戦を果たしたDF室屋成の跡を継ぐ大卒ルーキーの活躍が光り、FC東京が4年ぶりのベスト4に進んだ。準決勝では川崎フロンターレと対戦する。

 新型コロナウイルスの影響により、今季のルヴァン杯は大会日程が大幅に変更。例年ホーム&アウェーで行われているプライムステージ(決勝トーナメント)は一発勝負になった。互いにリーグ前節から中2日という厳しい連戦の中でも、タイトル獲得のためには負けられない一戦。両チームともメンバーを大きく入れ替えず、ベストメンバーに近い形で試合に臨んだ。

 序盤はFC東京がボールを握り、前半3分、右サイドを駆け上がったDF中村帆高のクロスにFW永井謙佑がダイレクトシュート。大きく枠を外れたものの、さっそく決定機に結びついた。名古屋は8分、DF太田宏介の左コーナーキックからMFジョアン・シミッチがヘディングシュート。これはうまくミートせずに上に外れた。その後は互いに局面でぶつかり合う固い展開が続いた。

 それでも前半37分、FC東京はFWディエゴ・オリヴェイラの個人技から試合を動かした。中村帆からのスローインを受けたディエゴが華麗なターンから身体を揺らし、シミッチ、MF稲垣祥を次々にかわして右サイドを駆け上がると、グラウンダーでのクロスを配給。ニアに飛び込んだ永井がシュートフェイントで相手をつり出し、ファーに走り込んでいた安部がワンタッチで決めた。

 ビハインドとなった名古屋はハーフタイム明け、一気に3枚替えを敢行。DFオ・ジェソク、シミッチ、MF相馬勇紀を下げてDF成瀬竣平、MF米本拓司、FW金崎夢生を投入した。

 ところが次にスコアを動かしたのもFC東京だった。後半8分、自陣左サイドでのボール奪取から永井のポストプレーで攻撃を展開し、レアンドロがドリブルで攻め上がると、ペナルティエリア内に走り込んだディエゴにパス。ディエゴはペナルティエリア左のスペースを突破し、短いパスから最後はまたも後方から走り込んできた安部が左足ワンタッチで決めた。

 FC東京は後半21分、FWレアンドロが単独突破からGKランゲラックを強襲する惜しいシュート。その後は視界を遮るほどの大雨が降り始め、両チームともミスが続く場面も見られた31分、FC東京は相手のビルドアップを奪った途中出場FWアダイウトンがダメ押しゴール。3-0の圧勝で準決勝に進出した。

(取材・文 竹内達也)
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