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吉田麻也は中盤で起用の可能性も? サンプドリア専門サイトが絶賛「守備の柱。安定をもたらす」

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サンプドリアDF吉田麻也

 サンプドリア専門サイト『sampnews24』は、新シーズンにおいて日本代表DF吉田麻也が守備の要になると分析している。

 今年1月にサンプドリアへ加入した吉田。コロナ禍の影響でデビューが遅れたものの、シーズン終盤の全14試合に出場し、チームの守備に安定感をもたらした。当初契約は昨季終了までだったものの、1年の延長オプションを行使するものと見られている。

 そんな吉田だが、2020-21シーズンはさらに重要な存在となるかもしれない。『sampnews24』は、「1月に到着したディフェンダーは、サンプドリア守備の柱となっている」と指摘。クラウディオ・ラニエリ監督も全幅の信頼を置いているとし、また6日に行われたデルトーナとの練習試合では中盤で起用されたことも高く評価している。

「ラニエリは彼に守備の要となることを託したが、それだけではない。前回の親善試合で中盤でも全く問題なくプレーした日本人の柔軟性にも注目が集まっている」

「国際的な経験とパーソナリティ、そして意思の強さ。ディフェンスラインに安定をもたらすことができる。さらにミッドフィルダーが必要な場合には、有効なオプションともなり得る。サンプドリアは安泰だ。ヨシダがいる」

 セリエA開幕戦ではユベントスと激突するサンプドリア。吉田は王者相手にどのようなパフォーマンスを見せるのか、そしてどのポジションで起用されるのか、注目が集まっている。

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