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上位対決はスコアレスドロー…長崎は4戦未勝利、磐田は7戦無敗に

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[9.13 J2リーグ第19節 長崎0-0磐田 トラスタ]

 J2リーグは13日、第19節を開催し、トランスコスモススタジアム長崎では2位のV・ファーレン長崎と6位ジュビロ磐田が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半も得点が生まれずに0-0のスコアレスドローに終わった。

 ここ3戦未勝利(2分1敗)で首位から陥落した長崎は9月9日のJ2第18節甲府戦(●0-2)から先発4人を入れ替え、FW畑潤基、FW玉田圭司、MF澤田崇、MF秋野央樹らを先発起用。一方、ここ6戦無敗(2勝4分)の磐田は前節水戸戦(△0-0)から先発6人を入れ替え、FW中野誠也、MFムサエフ、MF上原力也、DF藤田義明、DF小川大貴、DF大井健太郎らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半14分に磐田がゴールに迫るが、中野が至近距離から放ったヘディングシュートは好反応を見せたGK徳重健太に弾き出されてしまう。その後は両チームともに、相手の粘り強い対応に遭ってなかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続いた。

 0-0のまま後半を迎えると、長崎は後半12分にFWビクトル・イバルボ、同22分にMF氣田亮真とMFカイオ・セザール、磐田は同20分にMF大森晃太郎を投入するなど、選手交代を行って状況を打開しようと試みる。

 しかし、後半34分にMF上原力也が放った鋭い直接FKがわずかに右に外れるなど、最後まで両チームにゴールは生まれず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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