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称賛される南野の姿勢…クロップの“右腕”「我々が本当に好きなタイプ」

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リバプールFW南野拓実

 リバプールのアシスタントマネージャーを務めるペピン・リンダース氏が、日本代表FW南野拓実の姿勢を称賛している。英紙『ミラー』が伝えた。

 リバプール加入2シーズン目を迎えた南野は、今季のプレミアリーグでは2試合に途中出場したのみだが、8月29日のコミュニティーシールド・アーセナル戦で移籍後初ゴールをマーク。さらに9月24日のカラバオ杯3回戦リンカーン(3部)戦では2ゴール1アシストを記録するなど、結果を残し始めている。

 2018年夏にユルゲン・クロップ監督の右腕としてアシスタントマネージャーに就任したリンダース氏は、「おお、なんという意欲だろう!!」と南野について話すと、「彼はロベルト・フィルミーノと同じように、我々のゲームをコレクティブなものにしてくれる。彼の成長は傑出しているよ。毎日、常に全力だ」と、その向上心を高く評価した。

「彼は我々が本当に好きなタイプだよ。勇敢で勇気があり、自信に満ちているが、常に学ぼうとしている」

 リバプールは1日のカラバオ杯4回戦でアーセナルと対戦。南野は先発出場の可能性を報じられている。

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