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マンUへのリベンジに燃えるマルキーニョス「2季前の敗戦はモチベーションになる」

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 パリSGのマルキーニョスは、マンチェスター・ユナイテッド戦へのリベンジに燃えている。

 1日のチャンピオンズリーグ抽選会の結果、パリSGとマンチェスター・UはグループHに入ることが決定。昨シーズンCLベスト4進出のRBライプツィヒとイスタンブール・バシャクシェヒルを加えた最も厳しいグループであると考えられている。

 2シーズン前のCLラウンド16での一戦以降、初めての対戦となるパリSGとマンチェスター・U。この一戦では、初戦をホームで0-2で落としたプレミアリーグのクラブが、敵地での2戦目の終盤にハンドにより得たPKをマーカス・ラッシュフォードが落ち着いて沈め、3-1としてアウェイゴールの差による劇的な逆転勝利を演じていた。

 また、終盤のハンドの判定を巡っては、負傷によりスタンドから試合を見守っていたネイマールが『Twitter』で欧州サッカー連盟(UEFA)やオフィシャルへの怒りを爆発させ、後にUEFA主催試合で2試合の出場停止処分を科される事態にも発展していた。

 屈辱的な逆転負けを喫した一戦でプレーしたマルキーニョスは、フランス『RMC』でマンチェスター・Uとの再戦が決まったことを受け「マンチェスター・ユナイテッドへのリベンジ?みんなにはそれぞれの考えがある」と話し、以前の敗戦がさらなるモチベーションになることを強調した。

「2年前のマンチェスターとの敗戦以降、本当に多くのことがあった。でも、マンチェスターとの対戦を再戦として捉えれば、良い試合をするために僕たちにとって大きなモチベーションになるはずだ」

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