リヨンのスポーツディレクター、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏が、オランダ代表FWメンフィス・デパイのバルセロナ加入が間近であることを認めた。『テレフットチャンネル』のインタビューを受けた同氏のコメントをフランス『レキップ』やイギリス『イブニングスタンダード』が5日に伝えている。

　リヨンは4日、リーグアン第6節でマルセイユと対戦し、1-1で引き分けた。デパイは後半途中からの出場で21分間のみのプレーとなった。

　試合後にデパイについて問われたジュニーニョ氏は、「彼はバルセロナと合意している。私たちはそれを隠すつもりはない。明日(5日)、彼がサインする可能性はあるが、それは確かではない。最も可能性の高いことは彼が出ていくことだ」と話した。

　デパイのバルセロナ加入が決定したら、元オランダ代表監督で現在バルセロナの指揮を執るロナルド・クーマンのもとで再びプレーすることになる。

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