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進退問題浮上も…ジダンに解任の恐れなし「この選手たちと死ぬまで一緒だ」

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進退問題が浮上しているジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督は、エル・クラシコを前に解任のプレッシャーはないと強調した。

 昇格組のカディスに敗れ、続くチャンピオンズリーグ開幕節でシャフタールに黒星を喫するなど、インターナショナルブレイク明けからホーム2連敗となったレアル。そんな低迷する名門の次なる相手は宿敵バルセロナだ。

 24日に行われる敵地カンプ・ノウでの一戦に敗れれば進退問題に発展することが予想されるジダン監督は、決戦前のプレスカンファレンスで「私にはクラブの全員からのサポートがあると感じている。この選手たちと多くのものを勝ち取り、彼らも私に多くのタイトルをもたらしてくれた。私はこの選手たちと死ぬまで一緒だ」と話し、解任への恐れがないことを強調した。

「私にはサポートがある。しかし今、我々にとって重要なことは気持ちの切り替えだ。物事に変化をもたらすために試合はやって来る。だからフットボールは美しいんだ。状態が悪くなっているとき、自身のキャラクターやクオリティをさらに引き出す必要がある」

「何も変わるものはない。昨年や就任1年目と何も変わらない。私がやるべきことは私の仕事であり、いつも通り100%を出す。これ以外は何もない。フットボールには良い時期と悪い時期があり、これを受け入れ、他の日のことを忘れる必要もある。私はいつでも自分自身に厳しく、これが良くなるためのエンジンになる。コーチとして負けた後、ほとんどの批判は私に向けられるが、当然のことだ」

「私は過去に生きてはいない。目の前にあるものにしか興味はない」

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