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ポルト指揮官、マルセイユ戦3発快勝に満足「相手に決定機を許す場面もほとんどなかった」

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 今季チャンピオンズリーグ(CL)の初戦を落としたものの、そこから2連勝で2勝1敗としたポルト。マルセイユ戦後、指揮官セルジオ・コンセイソンが喜びのコメントを口にした。

 現地時間3日のCL第3節でマルセイユと対戦したポルト。立ち上がりの4分に先制すると、マルセイユにPKを献上するも失点を免れる。すると28分にPKで2点目、69分にダメ押しの3ゴール目を叩き込み、3-0で勝利を収めた。

 試合後、ポルトのコンセイソン監督は「戦術的にも奏功したゲームだった」と快勝に胸をなでおろした。『UEFA』公式がその言葉を伝えている。

「ポルトにとってとても良いゲームだった。チームはとても組織化していたし、相手に決定的な場面を与えることもほとんどなかった(マルセイユは枠内シュート0)。選手たちを祝福したい。この試合は戦略的にもうまくいったね」

「この試合でマルセイユがPKを決めていたら、全く別の結末になっていたかもしれないね。だがこれもフットボールだ」

 ホームのドラゴンで勝利を収めたポルト。指揮官は「何が残念かと言ったら、ファンのみんなが今夜このゲームを生で目撃できなかったことだ。3ゴール目が決まった瞬間のように、素晴らしいプレーを見てもらえなかったのは悔やまれることだよ」と述べている。

 2勝1敗としたポルトはCLグループ第4節、現地時間25日に敵地でマルセイユとの連戦に挑む。

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