バルセロナは6日、2020年10月9日に楽天株式会社とのパートナーシップを延長し、2021-22シーズンも継続することで合意していたと発表した。これにより、2021-22シーズンも楽天のロゴがトップチームのユニフォーム正面に掲出されることになる。

　バルセロナと楽天は2017-18シーズンにパートナーシップ契約を結んだ。パートナーシップ期間は当初、同シーズンからの4年間。その期間を終えた後、さらに1年間の延長オプションがあり、今回それを行使することで、新たなパートナーシップ期間は2022年6月30日までとなった。

　クラブは公式サイト上で「今回のパートナーシップ延長の決定は、バルセロナと楽天がこれまで築いてきた信頼関係を再確認し、スポーツ界が新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受ける中でも、世界的に影響力のある革新的なプログラムの構築に今後も両者で協力していきたいという思いが反映されている」とコメントしている。

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