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磐田、陽性1選手の濃厚接触者として1選手を特定

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 ジュビロ磐田は9日、7日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けていたDF石田崚真(24)について、管轄保健所より濃厚接触者として選手1名が特定されたことを発表した。磐田は7日までにFW小川航基、DF舩木翔、石田、トップチームスタッフ1名が陽性判定を受けている。

 4名の陽性発覚後、磐田はJリーグ独自の濃厚接触疑いの基準に照らし合わせ、選手8名、トップチームスタッフ3名に濃厚接触者の可能性があることを発表。今回、そのうち1選手が管轄保健所より濃厚接触者として特定された。

 濃厚接触者として特定された1選手は7日の時点で隔離措置を取っており、今後2週間は経過観察を行う。また、濃厚接触疑いとなっていた他の選手7名のうち3名は濃厚接触者ではないもののクラブ独自の判断で要注意であると考え、当面の間は隔離を継続するという。残り4名は濃厚接触者ではないと認定されたため、再度PCR検査を実施し、陰性が確認できた者から順次チームに合流させる。

 クラブは「今後も適宜自主的なPCR検査を行うとともに、保健所や専門家の指導をいただきながら、改めて万全の対策を講じた上で活動してまいります」と伝えている。

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