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流れを変えた遠藤航を森保監督が高評価「チームとして整理された」

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森保監督

[11.13 国際親善試合 日本1-0パナマ グラーツ]

 ドイツで好調をキープするMF遠藤航(シュツットガルト)が後半開始から投入され、流れを変えた。

3-4-2-1のシステムでスタートした日本代表は前半苦戦。ハーフタイム明けに遠藤がボランチの一角に入ると、中盤でリズムを生み、攻守に存在感を放った。後半15分には遠藤のパスを起点にMF久保建英(ビジャレアル)のスルーパスで抜け出したMF南野拓実(リバプール)がPKをゲット。これを南野がきっちりと決め、決勝点となった。

 試合後、森保一監督はオンライン会見で遠藤の評価を聞かれ、 「前半なかなかボールを動かせない中、彼がDFラインから、あるいはサイドからボールを受けて起点になってくれた。バランスの部分でもチームとして整理されて、セカンドボールを拾ったり球際の部分で選手たちの全体の良さが出せるようになったかなと思う」と称えた。

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